地球へ…アニメ・劇場版辛口考察 その7
こんばんは、マダムやん♪です。
この時間は「地球へ…」考察を、アニテラと劇場版を織り交ぜながら展開していきます。 ネタバレ注意!
なお、辛口と銘打ってある以上、かなり辛口、というか濃い目ですので、最下部に記した魔法の呪文を唱えてからご閲覧くださりませ。
それではいきます!
解釈は、人それぞれ、人それぞれ〜〜〜〜〜
この時間は「地球へ…」考察を、アニテラと劇場版を織り交ぜながら展開していきます。 ネタバレ注意!
なお、辛口と銘打ってある以上、かなり辛口、というか濃い目ですので、最下部に記した魔法の呪文を唱えてからご閲覧くださりませ。
それではいきます!
解釈は、人それぞれ、人それぞれ〜〜〜〜〜
アニテラ section:07「反逆のシロエ」
さて。 マダムやん♪ごひいきの脚本家、根元さん懇親の力作、アッシュフォード学園ステーション編の始まりです!
なんて言って、このアニテラで初めて根元さんの脚本を知ったなんて事は内緒です。
まあ、くどすぎる部分もあるにはあるのですが、情緒あふれる言い回し、巧みに隠された伏線は、マダムやん♪の琴線を掴みまくりでした。
特にキースというキャラは、複雑な内面を表には出さないので表現するのが難しいのですが、根元さんはがんばってくださいました。 今から思うと、キースだけでなく、どのキャラの内面も丁寧に書いてくれたのは根元さん脚本だけでしたね。 あの狂犬トォニィでさえね。
カミングアウトすれば、元々テラキャラには萌えないマダムやん♪なのですが、根元さんが脚本を書いたシャングリラ学園のジョミー、ブルー、リオ君は最高です! そしてゼル先生!
「見よ! トマトは、赤く燃えている!!!!」
生粋のガノタ、マダムやん♪は涙しました。 東方先生ネタ、ありがとうございます!
最近、何のお仕事されてるのでしょう。 お名前を拝見しなくなりました。
アニテラのステーション編では、根元マジックに魅了されまくりなので、本来のステーション編でのメインイベントであるシロエの反逆振りは、原作語りにてたっぷり語ります。
前半。
放送当時はこのサブタイトル、ただのギアスのパクリだと思ってたんですけど、勝手にそんな事できないですよね、同じ放送局で。 なので、ここはやはり、裏でコラボの話がついてたということでしょうか。
まだこの頃にはギアスと原作テラのストーリー展開、キャラ設定が似てるなんて思いもしてなかったです。
そして、テラキャラ随一の廚二病患者、シロエ登場、というか復活です。
前の記事では書きませんでしたけど、10歳シロエ。 精神年齢は幼稚園児ですか? あの両親に甘やかされて育てられたのでかなりのゆとりちゃんになったのでしょうか。
原作どおりのDQNぶりは、テレビアニメではただの痛いクソガキにしか映らないかもね。 正直うるさくて暑苦しいし。
もちろん、機械によって過去の大切なものを奪われた恨み、憎しみ、抗えない歯がゆさなどはちゃんと表現されておりますよ。 うん、流石は根元マジック♪(信者補正あり)
で、早速突っ込み。 海賊放送なんてものがエリート育成のステーションで普通に見ることができていいんですか? 「宇宙クジラの噂」なんてものが管理社会で普通に流布されてていいんですか? 噂サイトなんて速攻消去されてもおかしくないのに。 海賊ネットとサイバーポリスが某ぶらっでーまんでー張りのサイバーバトルを展開するのなら大歓迎ですけど。
この海賊放送が、原作の「宇宙海賊」の代わりにテラ政府を引っ掻き回してくれるんだ♪ そして「グッドラック!」を引っさげ、伝説のDJ小森まなみとなったスウェナが海賊ネットで活躍するんだ、という妄想をしていた時期もありましたorz
そして原作から気になっていた、反逆児シロエがどうやってコールに向かうのか、です。
警備員に無理やり引っ張られるか、嫌だと思っていても体が反応してしまうかのどちらかだろうと想像していたのですが、結局スルーでしたね、ちっ。
何よりも一番突っ込みたいのは、記憶操作といっても、実際どの記憶をどうやって操作したり消去したりするのでしょう? サブリミナル効果で別の情報を刷り込むのは現代でも可能ですが、特定の記憶の操作や消去って、できるものなんでしょうか。 記憶情報をデジタル化できればどうにかできそうなのですけど、その辺の詳細を説明するには、二次アニメでは荷が重かったのでしょうね♪
なんて書いてたら、今週の「世の中」に書いたような、「特定の記憶を消去できる方法」なんて開発しやがったアホな人たちが出てきたし。 「思い出そうとしている記憶を消去できる」というものらしいので、本来はPTSDの治療のための研究のようだけど。 今んところはマウスにのみ有効だそうで。
そして早速根元マジックです。 原作では一応周囲に気を遣い、誰もいない廊下でチューしてたバカップルなのに、アニテラではよくもあれだけ大勢の人がいる中であんなエロいチューができたものですね。 キース以外誰も注意もどん引きもしないってのは、これは、イマドキの若いもんが平気で街中でチューしてるのと、周囲の人も見ぬふりをしているのと同じ、お互い無関心だからという表現だったのかも。 これってさりげなく怖さを感じました。 後のレティシアがミュウだと発覚した時の周囲の人の反応「やだ、きもちわるーい」「ミュウって、移るの?」の台詞がやけにリアルだったのと同じ感覚でした。
で、サムは「手厳しいなー」と笑ってましたけど、それは「現場」を見てないからですよね? あ、でも、欧米では普通に人前でチューしてるんだっけ。
適当に書いたんじゃなくて、そういう狙いがあったんですよね、根元さん?!
ところで。
「青き光芒のキース」は、このちょっと前の話だったかな。 絵柄はともかく、スピンオフものとしては普通に面白かったです。
キースの育成のために、落ちこぼれの生徒の処理や、隠れミュウのモリス(マツカのそっくりさん)を編入させたイライザの手練手管。 ミュウと発覚したモリスを脱走させようとするキースに、「そんなのはただの逃げだ、システム自体を変えるんじゃなかったの?」と叱咤するスウェナ。 そして結局モリスはキースによって処理される? その後にイライザは生徒全員からモリスの記憶を消去、モリスの死(本当に死んだかどうかはわからないままでした)により精神的ダメージを負ったスウェナには、一般コースへ移行させるよう記憶操作をする、という展開は、正直言って破綻していた本編よりも構成がまともでした。
話を戻して。
反逆児シロエは、曖昧な存在である「くじら」に思いを馳せるスウェナたちを「幼いね」と揶揄したり、御手製のバイクをぶいぶい言わせています。 原作のあのロボットを作ってくれたら嬉しかったのにね♪ そしていやみったらしくキースを挑発。 「あなたの彼女は?」
そうか、そんなにスウェナが気になるのか、シロエたんは。
曖昧になりつつある過去に執着するあんたもみんなと同じなんですけど、本人はそれを認めたくない。 自分はみんなとは違うという精一杯のアピールかもね。 シロエの思いをひた隠しに隠した根元マジック、お見事です!
そりゃそうだ、サムやシロエがスウェナに惚れてる、なんてテレビ画面で堂々とやったら激しく祭りになるのは必須だもん。
後半。
結婚を決め、ステーションを去るスウェナ。
自分で選んだステーション入学でもエリートコースへの進路でもないので、サムの「今までがんばってきたんじゃないか」の励ましも無意味なんですけどね、本来なら。
「青き光芒」ネタを活かすのなら、一般コースへの移行はイライザの意識操作のせいなんだし、そして「キースへの思い」も本当はギアスかけられてたから…。 その件についてはまた後日に。
原作よりもぬるいアニテラステーションでの生活ぶりですけど、「青き光芒」では生徒への管理振りがかなりエグく描かれていました。 ステーション=キースを育てるためのドールハウス、といった風体そのものでした。 生徒たちも、キースの「学生ごっこ」につき合わされているお人形扱いでした。 そうそうバカにしたものでもないですよ。 うん、まあ、ルルーシュのために、シャルルがギアスかけた生徒ばかりで編成されたアッシュフォード学園も同じでしょ。
それにしても、サムやスウェナと4年間付き合ってきたにもかかわらず、なぜキースは4年後も感受性のないひよこのままなのでしょうね。 イライザの記憶操作のせいで余計な感受性を排除させられた、ってことでいいよもう(投げやり)。
最初は、キースの「好きにすればいい」の台詞を冷たいな、と思ってたのですが、キースからすれば、スウェナが望んだ事なら無理に引き止めてはいけないんだ、とキースなりに気を遣ったんだろうと改めて思いなおしております。 キースに「誘い受け」という微妙な感情がわかるはずもなく。
ここで「誘い受け」を利用したスウェナの強かさは、原作とは違う強かさでしたね。 ちょっと潔くなかったかな。 結局は失敗したけど。 まあ、原作スウェナちゃんとは別人だからいいのです。
それよりも、折角がんばって気を遣ったのにサムに怒られて、かわいそうなキースなのでした。
「青き光芒」を踏まえていれば、「叶わないものを追いかけるのに疲れちゃった」や「あなたは信じた道を進んでね、キース」の台詞の中に、忘れているはずのモリスの件が含まれているんじゃないかと納得できるんですけど、話はついていたのでしょうか、わかりません。
確かオンエアー時のスウェナの旦那は、茶髪で緑色のスーツを着てたと思います。 ので、原作同様、リオ君にそっくりだ!とびっくりして、これはマダムやん♪の望んでいた「ミュウと人類のカップル」誕生フラグか?と喜んでいたのですが…DVDでは旦那のカットが別人に変更されてました。 はい、路線変更したからですね♪
ここでも根元マジック炸裂です。
結婚話を祝福できなかったり、必死で引き止めようとしたり、キースがスウェナを止めなかった事に腹を立てたり、シロエがスウェナを侮辱したのに対し本気で怒ってたり、「あいつと一緒におれの中のかすかな記憶も遠くへ行ってしまった」のサムの胸きゅんな台詞。
そして、スウェナが去った後に「大切なものがどんどん消えていく」と「ママ」に助けを求める、キースへのストーキング(笑)の際にパソコン上に現れたキースの写真の最後にでかでかと現れたのがなぜかキースとスウェナの握手の画面。 そして、決闘の際の「負けるもんか、あんな(彼女の気持ちもわからないひよこ&どこの馬の骨かわからない某宇宙技師)やつに…!」の台詞と、決闘の後の「人の気持ちがわからない云々」、スウェナの事を「彼女」と特別な呼び方をしていたシロエ。
これは、サムとシロエのスウェナへの「届かぬ思い」フラグだろうな、とこっそり思ってます。
身近な女子生徒に男子生徒が心を寄せるのは、学園ものなら当然の展開でしょうに。
サムとスウェナのキースへの思いはイライザのかけたギアスがきっかけだけど、サムとシロエのスウェナへの思いは本物なのだという対比でもあります。 おや、ギアスって何のことかって? それはアニテラのフロア001にて♪
でも、まさかその女子生徒が後にストーカーになるなんて(略)。
それにしても、意識操作を語るのに「ギアス」って丁度ぴったりの言葉ですね♪
「青き光芒」ネタの有無に関わらず、アニテラスウェナの結婚は、自らぐちぐち言ってる以上、シロエの言うとおり「挫折」であるといえるでしょう。 それに、キースのスウェナに言った「ぼくたちには使命がある、そうだろう?」発言の意図もアニテラの場合は、「恋愛やくじらなんかに浮かれてる場合じゃない」とはっぱをかけたという意味だろうと思われます。
ならば原作は違うのか、という理屈になりますね。 あくまでマダムやん♪の持論ですけど。 詳細は原作語りにて。
で、キースとシロエの事実上の決闘となったエレクトリックアーチェリー。 原作どおりにしないとだめなので登場したのでしょうが、これって楽しい? 頭脳ゲームでも格闘ゲームでもないしね。
そして、シロエの挑発についに手を上げたキース。 残念ながら、直接殴るカットはテレビアニメではもう入れることができないようですね。世知辛い世の中です。
とはいえ、正直アニテラのひよこキースがシロエの挑発に乗ってしまった経緯は無理があります。 原作キースは色々悩んでたからシロエの挑発の中に地雷となるものを感じ取れたのですけど、アニテラキースは多少脳波が乱れてるだけで、地雷となるキーワードなんて持ってなさそうでしたよね。 4年経ってもキースがひよこなのは、ヤマサキ監督のせいなんですよね?
根元マジック、ブラボーです! 読み解きがいがあります♪ 次回も堪能いたしましょう!!
劇場版
キース登場からシロエとの出会いまでだから、今回も短いです。
劇場版のいいところは、登場人物がみな、人の話をちゃんと聞いて、咀嚼し、あのキースでさえ他人を思いやり、理解しようと励むところです。 だから原作とは違って、ダ・カーポの「愛の惑星」がよく似合う「あの」終わり方ができたのです。
原作と同じことやっても意味ないし、当時はアニメーション作品内で人類を滅亡させるなんてありえなかったでしょう。 で、そのありえないことを最初にやっちゃったのが、竹宮先生の大ファンである偉大なる禿=富野監督であり、テラを基にしたイデオンだったわけで。
なんといっても、シロエがサムやキースの同級生で、名前は「鶺鴒シロエ」ではなく「セキ=レイ=シロエ」だし、声優さんが神谷明さんなのが魅力ですー♪
廚二病じゃないシロエって新鮮です、って、アニテラよりも古いけど。
そして涅槃で待つ沖雅也さん演じるキース、ステーション時代から渋くてステキです♪
やっぱ、富野監督が某赤い彗星の声優さんに池田秀一さんを選んだのは、沖キースを踏襲してたのかな。
シロエがガイダンスをエスケープするのをキースが見逃す場面でキースが「幼いな。 そんなことで揺らぐシステムではない」と言ってキースの側からシロエにちょっかい出してきてますね。
この「幼いな」や、この後のシロエの「おれは母さんが好きだった。 あの人からはいつも花のにおいがしてた」が、アニテラシロエの「みんな幼いね」や「あなたのにおいがする。 嫌だ」に転用されたのでしょう。 決して、腐女子へのサービスじゃないですよ…はぁ。 監督に「これ書け」って言われたんですよね?
劇場版キースとシロエは、ちゃんと互いの主張をぶつけあい、理解しあい、自分の過ちは素直に認められ、それでも自分の主張は曲げないまさに、「青春群像」まっしぐらな少年漫画の王道を行く友情の育み方です。
そうですね、監督が庶民派映画の第一人者なのでね。 滅亡エンドは原作や派生作品(イデオンやエヴァなど)があれば十分です。
劇場版では殴り合いのシーンはなかったので、かなりはしょられてますね。 この次はイライザのカウンセリングで、その後はミュウの旅立ちの後だからあっという間に3年経過してしまいます。
今週はここまで!
次回、 てぇぇぇらぁぁぁぁぁぁぁへぇぇぇぇぇぇぇぇ、総合辛口考察、
「震える心」
に、ご期待ください!
さて。 マダムやん♪ごひいきの脚本家、根元さん懇親の力作、
なんて言って、このアニテラで初めて根元さんの脚本を知ったなんて事は内緒です。
まあ、くどすぎる部分もあるにはあるのですが、情緒あふれる言い回し、巧みに隠された伏線は、マダムやん♪の琴線を掴みまくりでした。
特にキースというキャラは、複雑な内面を表には出さないので表現するのが難しいのですが、根元さんはがんばってくださいました。 今から思うと、キースだけでなく、どのキャラの内面も丁寧に書いてくれたのは根元さん脚本だけでしたね。 あの狂犬トォニィでさえね。
カミングアウトすれば、元々テラキャラには萌えないマダムやん♪なのですが、根元さんが脚本を書いたシャングリラ学園のジョミー、ブルー、リオ君は最高です! そしてゼル先生!
「見よ! トマトは、赤く燃えている!!!!」
生粋のガノタ、マダムやん♪は涙しました。 東方先生ネタ、ありがとうございます!
最近、何のお仕事されてるのでしょう。 お名前を拝見しなくなりました。
アニテラのステーション編では、根元マジックに魅了されまくりなので、本来のステーション編でのメインイベントであるシロエの反逆振りは、原作語りにてたっぷり語ります。
前半。
放送当時はこのサブタイトル、ただのギアスのパクリだと思ってたんですけど、勝手にそんな事できないですよね、同じ放送局で。 なので、ここはやはり、裏でコラボの話がついてたということでしょうか。
まだこの頃にはギアスと原作テラのストーリー展開、キャラ設定が似てるなんて思いもしてなかったです。
そして、テラキャラ随一の廚二病患者、シロエ登場、というか復活です。
前の記事では書きませんでしたけど、10歳シロエ。 精神年齢は幼稚園児ですか? あの両親に甘やかされて育てられたのでかなりのゆとりちゃんになったのでしょうか。
原作どおりのDQNぶりは、テレビアニメではただの痛いクソガキにしか映らないかもね。 正直うるさくて暑苦しいし。
もちろん、機械によって過去の大切なものを奪われた恨み、憎しみ、抗えない歯がゆさなどはちゃんと表現されておりますよ。 うん、流石は根元マジック♪(信者補正あり)
で、早速突っ込み。 海賊放送なんてものがエリート育成のステーションで普通に見ることができていいんですか? 「宇宙クジラの噂」なんてものが管理社会で普通に流布されてていいんですか? 噂サイトなんて速攻消去されてもおかしくないのに。 海賊ネットとサイバーポリスが某ぶらっでーまんでー張りのサイバーバトルを展開するのなら大歓迎ですけど。
この海賊放送が、原作の「宇宙海賊」の代わりにテラ政府を引っ掻き回してくれるんだ♪ そして「グッドラック!」を引っさげ、伝説のDJ
そして原作から気になっていた、反逆児シロエがどうやってコールに向かうのか、です。
警備員に無理やり引っ張られるか、嫌だと思っていても体が反応してしまうかのどちらかだろうと想像していたのですが、結局スルーでしたね、ちっ。
何よりも一番突っ込みたいのは、記憶操作といっても、実際どの記憶をどうやって操作したり消去したりするのでしょう? サブリミナル効果で別の情報を刷り込むのは現代でも可能ですが、特定の記憶の操作や消去って、できるものなんでしょうか。 記憶情報をデジタル化できればどうにかできそうなのですけど、その辺の詳細を説明するには、二次アニメでは荷が重かったのでしょうね♪
なんて書いてたら、今週の「世の中」に書いたような、「特定の記憶を消去できる方法」なんて開発しやがったアホな人たちが出てきたし。 「思い出そうとしている記憶を消去できる」というものらしいので、本来はPTSDの治療のための研究のようだけど。 今んところはマウスにのみ有効だそうで。
そして早速根元マジックです。 原作では一応周囲に気を遣い、誰もいない廊下でチューしてたバカップルなのに、アニテラではよくもあれだけ大勢の人がいる中であんなエロいチューができたものですね。 キース以外誰も注意もどん引きもしないってのは、これは、イマドキの若いもんが平気で街中でチューしてるのと、周囲の人も見ぬふりをしているのと同じ、お互い無関心だからという表現だったのかも。 これってさりげなく怖さを感じました。 後のレティシアがミュウだと発覚した時の周囲の人の反応「やだ、きもちわるーい」「ミュウって、移るの?」の台詞がやけにリアルだったのと同じ感覚でした。
で、サムは「手厳しいなー」と笑ってましたけど、それは「現場」を見てないからですよね? あ、でも、欧米では普通に人前でチューしてるんだっけ。
適当に書いたんじゃなくて、そういう狙いがあったんですよね、根元さん?!
ところで。
「青き光芒のキース」は、このちょっと前の話だったかな。 絵柄はともかく、スピンオフものとしては普通に面白かったです。
キースの育成のために、落ちこぼれの生徒の処理や、隠れミュウのモリス(マツカのそっくりさん)を編入させたイライザの手練手管。 ミュウと発覚したモリスを脱走させようとするキースに、「そんなのはただの逃げだ、システム自体を変えるんじゃなかったの?」と叱咤するスウェナ。 そして結局モリスはキースによって処理される? その後にイライザは生徒全員からモリスの記憶を消去、モリスの死(本当に死んだかどうかはわからないままでした)により精神的ダメージを負ったスウェナには、一般コースへ移行させるよう記憶操作をする、という展開は、正直言って破綻していた本編よりも構成がまともでした。
話を戻して。
反逆児シロエは、曖昧な存在である「くじら」に思いを馳せるスウェナたちを「幼いね」と揶揄したり、御手製のバイクをぶいぶい言わせています。 原作のあのロボットを作ってくれたら嬉しかったのにね♪ そしていやみったらしくキースを挑発。 「あなたの彼女は?」
そうか、そんなにスウェナが気になるのか、シロエたんは。
曖昧になりつつある過去に執着するあんたもみんなと同じなんですけど、本人はそれを認めたくない。 自分はみんなとは違うという精一杯のアピールかもね。 シロエの思いをひた隠しに隠した根元マジック、お見事です!
そりゃそうだ、サムやシロエがスウェナに惚れてる、なんてテレビ画面で堂々とやったら激しく祭りになるのは必須だもん。
後半。
結婚を決め、ステーションを去るスウェナ。
自分で選んだステーション入学でもエリートコースへの進路でもないので、サムの「今までがんばってきたんじゃないか」の励ましも無意味なんですけどね、本来なら。
「青き光芒」ネタを活かすのなら、一般コースへの移行はイライザの意識操作のせいなんだし、そして「キースへの思い」も本当はギアスかけられてたから…。 その件についてはまた後日に。
原作よりもぬるいアニテラステーションでの生活ぶりですけど、「青き光芒」では生徒への管理振りがかなりエグく描かれていました。 ステーション=キースを育てるためのドールハウス、といった風体そのものでした。 生徒たちも、キースの「学生ごっこ」につき合わされているお人形扱いでした。 そうそうバカにしたものでもないですよ。 うん、まあ、ルルーシュのために、シャルルがギアスかけた生徒ばかりで編成されたアッシュフォード学園も同じでしょ。
それにしても、サムやスウェナと4年間付き合ってきたにもかかわらず、なぜキースは4年後も感受性のないひよこのままなのでしょうね。 イライザの記憶操作のせいで余計な感受性を排除させられた、ってことでいいよもう(投げやり)。
最初は、キースの「好きにすればいい」の台詞を冷たいな、と思ってたのですが、キースからすれば、スウェナが望んだ事なら無理に引き止めてはいけないんだ、とキースなりに気を遣ったんだろうと改めて思いなおしております。 キースに「誘い受け」という微妙な感情がわかるはずもなく。
ここで「誘い受け」を利用したスウェナの強かさは、原作とは違う強かさでしたね。 ちょっと潔くなかったかな。 結局は失敗したけど。 まあ、原作スウェナちゃんとは別人だからいいのです。
それよりも、折角がんばって気を遣ったのにサムに怒られて、かわいそうなキースなのでした。
「青き光芒」を踏まえていれば、「叶わないものを追いかけるのに疲れちゃった」や「あなたは信じた道を進んでね、キース」の台詞の中に、忘れているはずのモリスの件が含まれているんじゃないかと納得できるんですけど、話はついていたのでしょうか、わかりません。
確かオンエアー時のスウェナの旦那は、茶髪で緑色のスーツを着てたと思います。 ので、原作同様、リオ君にそっくりだ!とびっくりして、これはマダムやん♪の望んでいた「ミュウと人類のカップル」誕生フラグか?と喜んでいたのですが…DVDでは旦那のカットが別人に変更されてました。 はい、路線変更したからですね♪
ここでも根元マジック炸裂です。
結婚話を祝福できなかったり、必死で引き止めようとしたり、キースがスウェナを止めなかった事に腹を立てたり、シロエがスウェナを侮辱したのに対し本気で怒ってたり、「あいつと一緒におれの中のかすかな記憶も遠くへ行ってしまった」のサムの胸きゅんな台詞。
そして、スウェナが去った後に「大切なものがどんどん消えていく」と「ママ」に助けを求める、キースへのストーキング(笑)の際にパソコン上に現れたキースの写真の最後にでかでかと現れたのがなぜかキースとスウェナの握手の画面。 そして、決闘の際の「負けるもんか、あんな(彼女の気持ちもわからないひよこ&どこの馬の骨かわからない某宇宙技師)やつに…!」の台詞と、決闘の後の「人の気持ちがわからない云々」、スウェナの事を「彼女」と特別な呼び方をしていたシロエ。
これは、サムとシロエのスウェナへの「届かぬ思い」フラグだろうな、とこっそり思ってます。
身近な女子生徒に男子生徒が心を寄せるのは、学園ものなら当然の展開でしょうに。
サムとスウェナのキースへの思いはイライザのかけたギアスがきっかけだけど、サムとシロエのスウェナへの思いは本物なのだという対比でもあります。 おや、ギアスって何のことかって? それはアニテラのフロア001にて♪
でも、まさかその女子生徒が後にストーカーになるなんて(略)。
それにしても、意識操作を語るのに「ギアス」って丁度ぴったりの言葉ですね♪
「青き光芒」ネタの有無に関わらず、アニテラスウェナの結婚は、自らぐちぐち言ってる以上、シロエの言うとおり「挫折」であるといえるでしょう。 それに、キースのスウェナに言った「ぼくたちには使命がある、そうだろう?」発言の意図もアニテラの場合は、「恋愛やくじらなんかに浮かれてる場合じゃない」とはっぱをかけたという意味だろうと思われます。
ならば原作は違うのか、という理屈になりますね。 あくまでマダムやん♪の持論ですけど。 詳細は原作語りにて。
で、キースとシロエの事実上の決闘となったエレクトリックアーチェリー。 原作どおりにしないとだめなので登場したのでしょうが、これって楽しい? 頭脳ゲームでも格闘ゲームでもないしね。
そして、シロエの挑発についに手を上げたキース。 残念ながら、直接殴るカットはテレビアニメではもう入れることができないようですね。世知辛い世の中です。
とはいえ、正直アニテラのひよこキースがシロエの挑発に乗ってしまった経緯は無理があります。 原作キースは色々悩んでたからシロエの挑発の中に地雷となるものを感じ取れたのですけど、アニテラキースは多少脳波が乱れてるだけで、地雷となるキーワードなんて持ってなさそうでしたよね。 4年経ってもキースがひよこなのは、ヤマサキ監督のせいなんですよね?
根元マジック、ブラボーです! 読み解きがいがあります♪ 次回も堪能いたしましょう!!
劇場版
キース登場からシロエとの出会いまでだから、今回も短いです。
劇場版のいいところは、登場人物がみな、人の話をちゃんと聞いて、咀嚼し、あのキースでさえ他人を思いやり、理解しようと励むところです。 だから原作とは違って、ダ・カーポの「愛の惑星」がよく似合う「あの」終わり方ができたのです。
原作と同じことやっても意味ないし、当時はアニメーション作品内で人類を滅亡させるなんてありえなかったでしょう。 で、そのありえないことを最初にやっちゃったのが、竹宮先生の大ファンである偉大なる禿=富野監督であり、テラを基にしたイデオンだったわけで。
なんといっても、シロエがサムやキースの同級生で、名前は「鶺鴒シロエ」ではなく「セキ=レイ=シロエ」だし、声優さんが神谷明さんなのが魅力ですー♪
廚二病じゃないシロエって新鮮です、って、アニテラよりも古いけど。
そして
やっぱ、富野監督が某赤い彗星の声優さんに池田秀一さんを選んだのは、沖キースを踏襲してたのかな。
シロエがガイダンスをエスケープするのをキースが見逃す場面でキースが「幼いな。 そんなことで揺らぐシステムではない」と言ってキースの側からシロエにちょっかい出してきてますね。
この「幼いな」や、この後のシロエの「おれは母さんが好きだった。 あの人からはいつも花のにおいがしてた」が、アニテラシロエの「みんな幼いね」や「あなたのにおいがする。 嫌だ」に転用されたのでしょう。 決して、腐女子へのサービスじゃないですよ…はぁ。 監督に「これ書け」って言われたんですよね?
劇場版キースとシロエは、ちゃんと互いの主張をぶつけあい、理解しあい、自分の過ちは素直に認められ、それでも自分の主張は曲げないまさに、「青春群像」まっしぐらな少年漫画の王道を行く友情の育み方です。
そうですね、監督が庶民派映画の第一人者なのでね。 滅亡エンドは原作や派生作品(イデオンやエヴァなど)があれば十分です。
劇場版では殴り合いのシーンはなかったので、かなりはしょられてますね。 この次はイライザのカウンセリングで、その後はミュウの旅立ちの後だからあっという間に3年経過してしまいます。
今週はここまで!
次回、 てぇぇぇらぁぁぁぁぁぁぁへぇぇぇぇぇぇぇぇ、総合辛口考察、
「震える心」
に、ご期待ください!
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>ステーション編のキースはまとも
はい、根元マジックのおかげです(信者補正あり)!
>モリスのモデルはマツカ
その位そっくりなので、原作未読の人には、マツカ登場の伏線とも取れますね。
>アニテラのシロエとマツカは女の子
はい、そのとおりですね。 だってBLの受けキャラだし。
>劇場版シロエはジョミーと区別がつかない
まあ、ちょうどいいんじゃないでしょうか。 例の仮説が成立するわけだし。 ジョミーとシロエが遺伝(ぴーーーー)ってやつ。
>スウェナの旦那修正済み
モリスにもリオ君にも似てません。 強いて言えば、沙慈。
ではねー。