「TYTANIA-タイタニア-」 第7話「流星の旗のもとに」
原作ジュスランとアニメジュスランとの違い。
もしも、東京タワーへキィ・ワードを発信するとしたら。
原作…「リディアのお守はもうごめん」
アニメ…「アリアバートのお守はもうごめん」
えー、何が言いたいのかといえば。
「ぼくの地球を守って」は名作だなぁと。
ついでにどうでもいいのですが、「アジュマーン」とはハングル語で「オバちゃーん」という意味だそうです。
ではレビュー行きますー。
今回はヒューレン卿側でのお笑い戦略担当、組織の要でもあるドクター・リーのお披露目です。
アニメオリジナルエピとして、タイタニアイエローザーリッシュの活躍があるらしいです。
「金があることがおれの幸せなんだよぅ!」
と、エーメンタールに置いてきた愛しのお金ちゃんへの思いを吐き出すマフディー。 そんな悲しい彼をおもちゃにしているヒューレン卿。 ヒューレン卿が本気で「幸福は金で買えない」なんて思ってるわけないので、守銭奴マフディーをからかってるだけでしょう。 アニメではリラがいるから金で買えない幸福もあるかな、なんて思いつつあるかもしれませんが、リラには「磔の刑」が待ってるから…。
原作では極悪人だったリラのばーちゃんを普通のボケ老人小市民にしたのは構わないから、リラの「あれ」は、原作どおりにやってください、頼みます!
にしても、落ち武者が追跡してこないと最初から踏んでるヒューレン卿とミランダが余りに落ち着いてるので、普通におびえているマフディーが臆病者認定されてしまいましたが、あれが一般市民の反応ですよね? なので、これからも守銭奴さんには一般市民代表として小市民振りをアッピールしていただきませう♪
今週のウラニボルグの反省会です。 早速ハレルヤ=イドリスが、イヤミたっぷりにアリアバートのシラクサでの勝利を褒めてくれます。 本音は「敵の戦法をパクっただけじゃん、ダサっ♪」ってことかな。 アリアバートをかばってイドリスに匹敵するくらいに嫌味な笑みを浮かべるジュスランが、グーですね。 やればできるじゃん、ジュスラン。 やはりこやつこそ…と、アジュマーンは値踏み中。 ああ、ステキ♪
で、テュランジアの落ち武者さんを振り切り補給地惑星カガノートに到着する正直じいさん号。 が、かつてはのんびりしていたこの星も、海賊の襲撃を受けて今では物価がうなぎのぼり。 補給もままなりません。 スリにあったふりをして物乞いの子達に寄付をしたミランダ、男前です。 マフディーにとっては他人のお金ちゃんでもみすみす盗られるなんて納得いかないご様子。 守銭奴の鑑です♪
結局は海賊を生み出したのはテュランジアを滅ぼしたタイタニアのせいということになってしまうのですけど、ううう。 「黙ってな、舌噛むよ」なんて台詞吐ける公女様、さいこーです!
今週のリディアちゃん。 おやつがバナナだけ。 折角エルビング貧乏設定はやはりありかと思ったのに、シラクサ会戦での混乱のせいで航路がずたずたになって物資が届かないだけかい、ちぇ。
流星旗軍=反タイタニアの寄せ集め、のアジトへやってきたヒューレン卿たち。 リーダーであるドールマンの作戦に反対するのはついに登場、ドクター・リー、リー=ツァンチェンです。
原作読んでた頃はヒューレン卿側には思い入れがなかったからなー。 むしろ、ヒューレン卿やドクターがヤン様のパクリに見えて嫌な感じでしたっけ。 でも、ドクターの「タイタニアをつぶす理由」は学者らしくて好きですね♪ それはまた次回にて。
とりあえず、アニメドクターの第一印象は、何よりもあのアリアバート以上に長いアホ毛を引っ張りたいです。
シラクサ付近での海賊退治に、アリアバートの側近を派遣してはどうかと提案するハレルヤ。 アリアバートの足を引っ張り、なおかつ海賊退治の功績は派遣を推進した自分に入る、というとても(ハレルヤにとっては)美味しい提案です。 が、愛すべきイノシシ、ザーリッシュの(ハレルヤにとっては)余計な提案のおかげでハレルヤの陰謀(笑)はパーになりました。 よかったですね、アリアバート♪
こんな可愛いザーリッシュですが原作どおりだといずれは…。
「ハエ叩きは性に合わん」「うまくいけばいいが…」
アリアバートもジュスランも、シラクサでの勝利を本当は喜んではいないんですね。 いろんな意味で後味の悪い戦闘でしたから。 アリアバートは言葉どおり、敗残兵いじめはやりたくないから。 ジュスランはシラクサ会戦の原因を作ったのは自分の外交の失敗だから事後処理くらいはまともに終わってほしい、という思いがあるのでしょうか。
まあ、そこんところがお貴族の坊ちゃんなのですが、プロの軍人じゃないし、良しとしましょう。 彼らの戦いは、これからだ!
ザーリッシュの提案を呑んだアジュマーンには全てお見通しなのでしょう♪
ドールマンの台詞からすると、アニメではミランダの旦那さんは死んだことになってるようですね。 亭主持ちのヒロインじゃいけないのかー? ヒューレン側のヒロインはリラだから別にミランダの旦那がいたっていいじゃないかー!
それよりもフランシアの仕事って、お茶汲みとジュスランの愚痴聴き係ですか? ちょっと何とかしてあげてくださいな、リディアちゃんが来るまでの辛抱ですか?
この辺りがアニメオリジナルエピのようです。
タイタニアの要塞、リトルビッグホーンに、ドールマンの艦隊3000が突っ込んでいきます。 対するはザーリッシュが先ほど派遣したランカスター中将と少数の駐在部隊のみ。
あちこちで要塞ビグザムといわれていたとおりの外観です。 それはいいのです。 問題は、そんな大層な要塞の癖にバリヤーも張ってないし、 装甲が、たかが海賊風情の放つビーム砲で大破するほどしょぼいって、どういうことですか????? それにいくらCGとはいえ、OP映像の時のように宇宙船があんなに速い速度で突進したりダンスを踊るように滑らかに移動したりするのはあまりにありえない描写なので、見ていてはらはらします。 CGを動かしたい気持ちはわからんでもないですが。
そして海賊たちの宇宙服が某ジャミラにそっくりだと聞いたのですが…本当だ。 誰ですか、あんな動きにくそうで笑えるデザインにしたのは?! いえ、ジャミラ、好きですけど、ああ…。 ローゼンリッターの宇宙服が懐かしい…。
うーーーーーーーーん。 無能な海賊が力押しで運良く勝利して後にザーリッシュの10倍返しを食らう、という展開にしたかったんでしょう。 要塞が陥ちた原因が無能な司令を置いたからだとしても、もうちょっと要塞らしく分厚い装甲か弾幕くらい張ってやれよ、とは思いました。
「左舷! 弾幕薄いぞ、何やってんの?!」
2クール(26話)あるんですよね? 原作は1クール分しかなさそうだし、カルト教信者の妃様とかしょぼい要塞ビグザムとか、こんな感じのオリジナル話が2クール目にばんばん出てきてくれると、原作ファンというよりは、SFアニメヲタとしてかなーーーーーーーーーーり、不安です。 頭を抱えながら視聴せねばならないですよ、大丈夫ですか、スタッフさん?
靴磨きちゃんくらいかな、ましなオリジナルエピって。
そういえば、バルアミー出てったっけ。 この子、本気でパパのほうがアジュマーン叔父さんよりも藩王に相応しいと思ってるのかな? 少なくともアニメのアジュマーンは優秀すぎるくらいだし、自分の父親のほうがまだ御しやすいから今のうちに邪魔なアジュマーンを切り捨てたいってこと? うーん、そこまで本気で考えていたのかは覚えてません。
そこまでの野心家が、幼女のお守にてんてこ舞いされる姿は実に楽しみです♪ ハレルヤが調教されるのも楽しみです♪
でも、予告のザーリッシュ卿、とても張り切っておられましたね、次回が楽しみです。
今宵はここまでにいたしとうござりまする。
ではまたー。







