「TYTANIA-タイタニア-」 第13話「終わりと始まり」

こんばんは、マダムやん♪です。

さて、年が明け、もう1クール終わってしまいました。 それこそ本当に「俺たちの戦いはこれからだ!」エンドになりそうです。 田中先生が続きを書いてくれなければアニメは永遠に未完です。

それはともかく、ついに、われらがアイドル、アルセス伯最大の見せ場がやってきました…はずだったんですけど、なんかあの戦闘シーンは戦略とか戦術とか語れるレベルではなかったですねー。 ヒューリックが復讐に燃えてる割にはしょぼい展開でした。

でもでも、草尾さんの熱演、実にお見事でした。 原作の腐ったアルセスより遥かに魅力的なキャラとなった功労者でしょう。 
結局小物だったベルティエ大佐も、小物の割にはいい働きでした、お疲れ様でした。 あとはテオドーラに任せて…うーん、ぬるい女になったら悲しいですぞ。

そして、いままでのお気楽極楽な演技をやめたヒューリックも、GJです。 
にしても、正直女=リラ一人死んだだけでここまで本気出すのはちょっとガキっぽいとは思うけど、このしょーもない理由から大きなうねりに飲み込まれていく、という展開にするのなら構いませんよ。 でも、アニメオリジナル展開がこれから多くなっていくのがかなり不安ではあります。


それではレビュー、行きます!

本当に、ハレルヤ・イドリスはいじめっ子ですね。 あまりにもアルセスがかわいそうでなりません。
これが原作どおりのアルセスだったら気にもならないし、寧ろイドリスの謀略大好き振りが際立ってくれるというものです。
このすがすがしいほどのいじめっ子振りがハレルヤのいいところなのでした。 調教のしがいがありますよね、テオドーラさん?


で、ヒューリックが本気モードに入ったリラの弔い合戦の顛末は…。


うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
何ですか、この面白くもなんともない戦闘は? オーロラ1隻をヒューリック(本当はドクターの)艦隊15隻でいじめてるだけじゃないですか。 ひねりも何もないですぞ、勘弁してー! オーロラの囮となったあと3隻の戦艦は何してたんですか? で、最後、正直じいさん号が逃げる時に前回ミランダが使ったしょぼいダミーと同じものにイドリスともあろうものが騙されるなんて…しょぼすぎる!!!!! 

で、「とどめは俺が刺す」と言ったシリアスなヒューリックの場面で…いつものヒューリックのテーマ、「ひゅっひゅひゅひゅひゅひゅ〜〜〜♪」のBGMをかけるのも勘弁してください…。 折角の小西のGJ演技が台無しです。

オリジナル展開でGJなのは、アルセスの最期をテリーザママにしっかり見せたことでしょうか。 予告でのママの怒りっぷりはステキでした。
ついにバルのパパ、エストラーデ候が本気で謀反を起こすか? バルはバルで、しっかり骨抜きにされてるし。 骨抜きにされるのが早すぎるぞ、君は!


一番美味しい思いをしているのは、自分の思惑通りにヒューリックが動いてくれてホクホクなドクター・リーなのでしょう。
そして、一番かわいそうなのが、オーロラの乗務員たち。 アルセスのお供をしていたというだけで無意味に殺されてしまいました。 戦争行為ではなく、ただの私怨による殺人に巻き込まれただけですからね…。

原作リラの立場=「あんな死に方をする人じゃなかった」が、そっくりアニメアルセスに移ってしまいましたね。 これはこれで面白い展開でした。 元々リラを人質にしろと提案したのはベルティエとイドリスだし、リラが魚に食われたのだってリラが勝手に飛び込んだだけだし。 アニメアルセスが一体何をしたんだ?????

既にあちこちでささやかれておりますが、予告でのジュスランの黒い微笑の意味するところが楽しみです。 やっと本気を出すか、黒ジュスラン?

さりげなくバルとフランシアの恋愛フラグが点灯し始めたのがちょっと嬉しいです。 

そして、いまだ明かされぬわれらが藩王殿下のご心中。 ヒューリックを「タイタニア繁栄、もしくは滅亡のための餌」とするためにアルセスを見殺しにしたことを謝っているのでしょうか。
今回、イドリスはアルセスを見殺しにした、とみなされてもおかしくないでしょうけど、全てヒューリックのせいにさせるつもりなのかな? イドリスが「地味な貨物船か客船で来い」と言ってきたのをアルセスは拒否して戦艦4隻引き連れて来たんだから、イドリスの忠言を聞かなかったアルセスが悪い、ということにされちゃう?

アニメアルセスはここまでお荷物扱いされるほどの子じゃなかったのに、なんてかわいそうな…。
と、普段は厳しい原作ファンの人たちにも同情されてたアニメアルセスでした。


今宵はここまでにいたしとうござりまする。

テーマ : タイタニア - ジャンル : アニメ・コミック

Comment

原作読んでいない私は、先回あたりから面白くなってきました。(原作派はこれからがあやしいのですね)

兄様母様のアルセスが色んな意味で結構お気に入りキャラだったので、今回の最期は呆れて笑ったり、哀れで泣いたりでした。
四方八方からやられるオーロラ、怯えるアルセス、これはアルセスの最期を見届けてやらねば!と思いました。草尾さんの演技はGJでしたね。

弔い合戦をしてやればいいってイドリスの意地悪!

バルとリディアちゃんが来てからのジュスランは、何だか面白みが出てきました。この3人が今後気になります。

戦闘シーンはあっさり的にされるオーロラといい、妨害電波で弔い合戦を逃すとか、少しあっさりかな。

Re: タイトルなし

Pさま、こんばんは。 コメントありがとうございます。

原作でも物語はここから大きく動き始めるのですよ。 物語の展開自体は原作どおりなのですが、うーん、色々細かな部分は原作派からするとしょぼいです。 なんてったって、原作未完ですので、どうでもアニメオリジナルエピがどうでも増えてくるのですが、キャラクター改変はほぼ上出来なのですけど、ストーリー構成が不安です。 
出来ればリラのばーちゃんには「ステゴサウルスは草食だよ」の台詞を吐いてもらいたかったです。

殆どのキャラクターは原作よりも魅力的に書かれています。 アルセスがあんな可愛い子になってるなんて大収穫です。 あのアルセスだったらあんな死に方するなんて可愛そうだ、と素直に思えますよ。 その点ではアニメスタッフと草尾さん、GJです。 ちなみに兄様と母様呼びはアニメオリジナルです、GJ!
リディアに関しては、今のところ「ちょっとだけ賢い子」という書かれ方なので原作派としてはかなり不満です。 どこぞのスウェナちゃん同様、原作とは別人として割り切るしかないですね。 バルもね、次回、何か急展開があればいいのですが。

イドリスもいい感じですね。 吉野さんもGJです。  

ジュスランの活躍も、ここからが見せ場…のはずです。 ずっと待ってたんだから、頼みますよ!

戦闘シーン。 アルセスの乗った船をヒューリックが特に策略もなく襲い掛かって沈める、という展開自体は原作と同じなんですけど…。
原作では、アルセスはイドリスに言われたように客船1隻に乗ってきたのを正直じいさん号1隻で襲い、逃げる時はあんなダミーソフトじゃなくて、ドクターの艦隊自体がダミーになってくれたんですよ。 ミランダがダミーソフトを使ったのが今回の伏線ですよ、というつもりだったのでしょうけど、視聴者側からすれば前と同じ手を使うなんてダサっ! イドリス、あんな手に引っかかるなんて無能! という風に受け取られたのでその読みが裏目に出てしまいましたね。 視聴者は銀英伝ファンが殆どでしょうから、戦略、戦術に関してはうるさいからね。 残念!!


ではまたー。
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